大場「もともとは『キングオブコント2014』に参加しようと思ったのがキッカケ。そのときのネタで被り物をして、水着姿になったの。そのためにだいぶ絞ったんだけどね」
ゆま「じゃあ、最初はウケ狙いだったんですね」
大場「そう。で、コントが終わったあとの会見で、“せっかく痩せたから、久しぶりにグラビアをやりたいわ”と冗談で言ったら、本当に週刊誌の方からオファーが来たの」
ゆま「聞いた話では、その号が完売になったとか」
大場「そうみたい(笑)」
ゆま「私もグラビアを見せてもらいましたが、スタイル抜群できれいでした」
大場「ありがとうね(笑)。相当、筋トレをしたけどね。撮影の2か月ほど前から、みっちりと」
ゆま「そんなに!?」
大場「そう。オバちゃんになると、ただ痩せるだけではきれいにならないのよ。すぐお肉が乗っかっちゃうから(笑)」
ゆま「いやあ、すごい。だって、2年前にグラビアを撮られて、ずっとそれをキープされていますもんね」
大場「そんなことないわよ~。当時は、グラビア撮影をするという目標があったから、すごい努力もできたけど、達成しちゃったら、そんなに続けられない。今も筋トレは続けているけど、あの頃に比べたら、もう全然……」
ゆま「分かります。私も“体を見せる”ことがなくなると、だんだん(笑)」
大場「ゆまちゃんはすごく痩せているし、まだまだ若いから大丈夫よ」
ゆま「いやあ……ちなみに、水着になることに恥ずかしさはありましたか?」
大場「恥ずかしさはなかったわ。そもそも私たちの頃って、歌番組でアイドルが水着になるのは当たり前だったし、役者という意味では衣を着ていようと着ていまいと関係はないんだよね」
ゆま「そうなんですね~。水着になるときも“役に入っていた”んですね」
大場「そうね。ただ、やっぱり年には勝てないわ。グラビア撮影のときもアイドル時代を思い出して、自然とポーズも取れるんだけど、“うっ、腰が~”みたいに体勢がキツいの(笑)! 実際、撮影の後、1週間は筋肉痛で寝込んだからね」