■「７回転んだとしても、８回起き上がればいい」
宮沢は瀬戸内寂聴氏（９８）の著書『あなたは、大丈夫』（光文社）で寂聴氏と対談している。著書の中で寂聴氏は「私は若者に“自分の才能を信じろ、好きなことを仕事として選べ、本物を見る目を養え”とよく言っています」とつづっている。
「宮沢さんは寂聴氏の言葉を森田に伝えた可能性もありそうですよね。“自分の才能を信じろ、好きなことを仕事として選べ”というのは、役者業に専念するためにジャニーズ事務所退所を決意した、森田さんにぴったりの言葉ですよね」（ワイドショー関係者）
宮沢は、２０２０年１２月２０日公開の『ＹＡＨＯＯ！ニュース』のインタビューに応じており、「私、“明けない夜はない”っていう言葉、すごく好きで。本当につらい状況は、ずっとは続かない。そこに影がさしていたら、絶対にその影をつくる光が見えるときがあると思うんです」と持論を展開。
続けて「自分もそういう人生だったし。影が濃ければ濃いほど、光は強い。７回転んだとしても、８回起き上がればいい。ずっと転ばないで生きていくなんて難しいし、私はそんな人生、つまらないと思ってますから」と語っている。
