■宮沢りえの芸能人生も平坦ではなかった
前出のワイドショー関係者が続ける。
「宮沢さん自身も18歳のときにセンセーショナルな写真集を出したり、貴乃花光司氏(48)との婚約発表やその後の婚約解消、拒食症が噂されるなど、マスコミからたびたびバッシングを受けていました。彼女の人生は決して平坦ではなく、綱渡り状態だった時期もあった。
そんな宮沢さんだからこそ、超大手芸能事務所のジャニーズを退所するという森田さんの思いをバックアップすることができたのではないでしょうか。V6は2019年春から今後について話し合っていたといい、その中で森田さんの退所の意思も示されたといいますから、宮沢さんのインタビューが掲載された昨年12月20日の段階で、森田さんの退所も決まっていたはずです。
宮沢さんの“影が濃ければ濃いほど、光は強い。7回転んだとしても、8回起き上がればいい”という言葉は、夫の森田さんに向けた言葉だったのかもしれませんよね」(前出のワイドショー関係者)
退所後、森田が転ぶこともあるかもしれない。しかし、それを乗り越えて役者として大成してくれると、妻の宮沢は信じているのだろう。俳優夫妻の今後に注目したい。