■昨年、期待させるコメントはしていた

「ダウンタウンといえば現在のお笑い界のトップですが、近年ではコントや漫才を披露することがありませんでした。これについては、若手芸人も思うところがあるようで、昨年9月26日、TBS開局65周年を記念した超大型特番『お笑いの日2020』では四千頭身がこの件についてコメントしていました」(専門誌記者)

 都築拓紀(23)は「おこがましいよ、俺たちは本当に」としながらも、後藤拓実(24)は「画質荒い(昔)のしか出てこない。高画質で漫才を観たい」とコメントし、VTR越しに「ダウンタウンさんがそろってネタをやることは、もうないんでしょうか?」と、スタジオのダウンタウンに尋ねていた。

「これを受けて、スタジオにいたさまぁ~ずの2人は“我々も見たい”と前のめりになっていましたが、松本と浜田はこれにハッキリと回答。浜田によると決定権は松本にあるらしく、松本も“今日『お笑いの日』をね、まずスタッフが依頼しに来たじゃない、何カ月か前に。そのときにやらんでええんかなと思ったもん”と、前向きなコメントをしていたんです」(前同)

 さまぁ~ず・大竹一樹(53)の「次に『お笑いの日』があるとしたら……」という質問にも「次にあるとすればね」「ただ、『お笑いの日』、後半ぐちゃぐちゃにしたるからな。来年(2021年)できへんようにしてやるからな」と冗談交じりながらも、大いに期待できるコメントを松本はしていた。

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