■『新しいカギ』で勃発した“まな板事件”も……

 粗品といえば、バラエティ番組『新しいカギ』(フジテレビ系)の収録現場で起こした“まな板事件”も、最近になって再び話題となっている。

 5月14日の放送では「焼肉ソシナ」というトークコーナーが設けられ、実家が焼肉店を営んでいる粗品が実際に肉をさばいて、ゲストにリクエストされた焼肉を振る舞いながらトークを展開。

「セットや小道具も実家の焼肉店に似せて、粗品さんもご満悦だったようです。まな板もリクエスト通り、実家の焼肉店が使っているものと同じような大きなまな板が用意されていました。しかし、本番前にスタッフが気を利かせて、まな板を洗剤で洗ってしまったそうなんです。

 これに粗品さんが“ちょいちょいちょい、何やってるの!?”と声を荒げ、肉を切るまな板を洗剤で洗うなんてありえない! こんなまな板は使えない、新しいのを用意して!”となってしまったといいます」(制作会社関係者)

 粗品が納得するまな板を急きょ買いに行くことになり、“まな板待ち”で収録が数時間止まってしまったという。

「本番では共演者のチョコレートプラネットが“大将がこだわり過ぎて、ちょっと押しちゃったんだよ”と言う場面もありました。この日のゲストは小池栄子さん(40)でしたが、一部スタッフの中には“先輩ゲストを待たせてどういうつもりなんだ”と怒りを露わにするスタッフもいたといいます。

 仕事に対するこだわりが強いのはいいことでもあるのでしょうが、“まな板事件”も、今回のラジオでの発言も、粗品さんがとんでもない事態を引き起こすことも少なくないようですね……」(前同)

 大きな問題に発展している粗品のラジオ発言。しばらくは粗品に対する風当たりも強くなりそうだ――。

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