■極楽・加藤の次に危ない“獅子舞芸人T”

 3月21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、加藤のエージェント契約解除の話題を取り上げた際、ダウンタウン松本人志(57)は「次、危ないのは獅子舞芸人のTですよね」とコメントしたことも大きな話題を呼んだ。

「松本が言う“獅子舞芸人のT”とは当然、“たむけん”ことたむらけんじ(48)ですよね。たむらは昨年7月から、吉本と専属エージェント契約を結んでいます」(前出の芸能プロ関係者)

 4月6日発売の『FLASH』(光文社)の直撃取材に対し、たむらは「松本さんのあれ……(自分のことだと)バレバレやん(笑)。でも、あそこで僕の名前を出してくれるのは、愛なんで」と語っていた。

 また、エージェント契約については「今まで吉本が断わっていたかもしれない“ギャラの安い仕事”も、受けるかどうかを自分で全部決められる。知らないところで、仕事が消えていくこともないです。気持ちよく仕事ができています」とコメント。

 さらに「契約はそれぞれだから他の人のことは推測だけど、よく書かれる(タレント側が)ギャラの“全取り”みたいな“吉本に損しかない契約”ではないと思う。吉本が営業をかけてくれることもないんですよ」とその実情についても赤裸々に明かしていた。

 今後もエージェント契約を続けていきたいか問われると、「僕はずっと続けていきたいけど……。(吉本から)“もう辞めて”と言われたら、どうしようもないんでしょうね。僕も契約更改がある2021年の秋まで“来年も契約してもらえるのか、『クビ』になるのか”わからないんです」と語った。

 たむらは8月3日付のWEBメディア『ENCOUNT』のインタビューにも応じており、エージェント契約を結んだことについて、「ノンストレスやし、僕は“うわぁー、エージェントにせんかったらよかった”っていうのは本当に1個もないんですよ」「僕はほぼほぼ100点満点かなと思ってます」と、1年半のエージェント契約期間を振り返った。

「たむらもエージェント契約ですから、川原と同じように吉本の職域接種は受けられなかったのではないでしょうか。バッファロー五郎A(50)、ロンドンブーツ1号2号田村亮(49)、友近(48)、ハリセンボン近藤春菜(38)も同様かもしれませんね」(前同)

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