■自らのポリシーを捨てて駆けつけた解散報告会
出川は『イッテＱ』をはじめ、冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』（テレビ東京系）など、現在、テレビを中心に大活躍している。
「出川さんは『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』（日本テレビ系）をはじめテレビがあったからこそ、自身が今の地位を築けている、“自分はテレビの人間”いう意識が強いそうです。
出川さんは２００９年４月から２０１０年３月までアメーバビジョンで放送されていた『出川哲朗の俺をおいしくしろ！』をはじめ、２０１８年１２月放送の新しい地図の番組『７．２新しい別の窓』（ＡＢＥＭＡ）などいくつかのネット番組に出演経験があります。ただ、テレビへの感謝から、基本的にＹｏｕＴｕｂｅをはじめ、ネット番組への出演は消極的、ＮＧにしているといいますね。
雨上がり決死隊の解散報告会は、宮迫さんがテレビに出づらい状況からＡＢＥＭＡ、ＹｏｕＴｕｂｅとネットでの配信となり、本来であれば出川さんは出ない、出演ＮＧのコンテンツなんですよ」（前出のお笑いプロ関係者）
しかし出川は、宮迫と蛍原への感謝の気持ちから今回、自らのポリシーを捨てたということのようだ。
「出川さんは、再ブレイクのきっかけを作ってくれた雨上がり決死隊への感謝の気持ちから、ネットでしか配信されない番組であっても、解散報告会への出演をすぐに快諾したといいます。自らのポリシーより、宮迫さんと蛍原さんへの思いを優先させたわけです。やはり出川さんは男気にあふれている、と改めて話題になっていますね」（前同）
多くの視聴者の胸を打った出川の涙は、雨上がり決死隊への想いが強さからくるものだったようだ――。
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