■信頼していたマネージャーも8月末で退社

 8月27日の『デイリー新潮』では、たけしの元で10年ほどマネージャーを務めた男性A氏が8月末で退社すると報じている。

 A氏は2018年の「オフィス北野」からの独立騒動の際にも、たけし本人から「マネージャーを務めてほしい」と声がかかったほどの人物で、たけしの新会社「T.Nゴン」でも役員を務めていた。

「A氏は、独立騒動の際、たけしに方々から厳しい批判が飛んだとき、メディア関係者と向き合い、対応してきた人です。現在のたけしのマネジメントサイドで唯一残されていた“窓口”だった方を失ったのはあまりにも大きいでしょうね。

 今回の事件は、襲撃犯の一方的な恨みによるあまりにも酷い犯罪で、たけしにはなんの非もない。しかし、かつては彼の周囲に多くの弟子がいて、仕事、生活をしていた。彼らがいなくなってしまったことが、今回の犯人の接近を許すことにつながっているのだとしたら、残念なことですよね。

 現在のような状況になってしまったこと、そして暴漢に襲われた師匠・たけしのことを、たけし軍団全員が心配しているでしょうし、現状を憂いているのではないでしょうか」(前出の夕刊紙デスク)

 9月11日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』で、たけしは何を語るのか――。

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