KinKi Kidsの堂本光一(42)が9月13日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、ジャニーズ事務所の“独自ルール”に苦言を呈し、一部で話題を呼んでいる。
この日の放送ではリスナーが、嵐の二宮和也(38)がYouTubeにパズルゲームの実況動画をアップしており、それが生配信ではなく、録画した動画にあとから実況をつけている形式だったことを報告。
そして、キンキの2人についても、動画や『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)でゲーム実況する姿を「見てみたいです」というメッセージを紹介。
これに光一は「録画した動画にあとから実況をつける……これもうちの事務所の、なんかようわからんルールの一環なのかな?(笑)。どうなんかな?」と投げかけた。
続けて、「何がよくて、誰がよくて、誰があかんっていうのがよくわかってないんですよ。たとえば、ふぉ~ゆ~だったら『ミルダム』ってやつでゲーム実況やってたりするでしょ。この前、山田がなんかゲームの大会みたいなやつに出てたわけでしょ」とコメント。
この光一の発言は、ふぉ~ゆ~がゲーム実況プラットフォーム「ミルダム」でゲーム実況をやっていること、Hey!Say!JUMPの山田涼介(28)が人気オンラインゲーム『エーペックスレジェンズ(Apex Legends)』のカスタムマッチに参加していたことを指している。
しかし、ゲーム実況について光一は「“なんか基本ダメ”みたいな。よくわかんないですよね。何がよくて、何があかんって」とジャニーズ事務所内のルールについて説明。
さらに「だいたい俺らあかん部類に入るんですよ。なんでなん?(笑)。だいたい俺ら“それはダメです”みたいな。でも“誰々やってなかった?”みたいな。なんかよくわかんないですけど」とコメント。
また、「もちろんね、ルールっていうのはあってしかるべきだと思うんですけど。“何があかんくて何がいい”っていうのはハッキリしてほしいなっていうのは僕の願いですかね」とし「“あかん”って言われたことをやろうとはしまんせんから、当然。だけど、そこのルールが明確になってないと“それは違反です”って言われたときに“えっ!?”ってなるし。“別に破ろうと思って破ったわけじゃないけど”みたいなね。明確になってほしいなっていう部分はありますよねぇ」と、ジャニーズ事務所に明確なルールを提示してほしいと語った。