■解散騒動の最中にもキンキは“SMAP愛”を熱弁

 光一の言葉にファンからは「大体ダメw」「大体あかん部類ってなんなんやろ?」「何でなんですかねぇ? 箱入り息子? KinKi Kidsがやりたがってたことはだいたい他のグループに持っていかるよね……」といった声が上がっている。

「キンキの光一と堂本剛(42)といえば、2016年のSMAP解散騒動の最中、さらに解散直後、他のジャニーズタレントやメディアが“SMAP”というワードを封印していた中にあっても“SMAP愛”をメディアで語っていました。

 これも“別に破ろうと思って破った”わけではなく、ジャニーズ内で“明確なルール”になっていなかったから出た言葉だったのかもしれません」(女性誌ライター)

 キンキの2人はジャニーズJr.時代にSMAPのバックダンサーを務め、長きにわたってSMAPやメンバーを「兄さん」と呼んで慕ってきた。

 2016年12月31日で解散するSMAPについて、前日の『NHK紅白歌合戦』のリハーサル後のインタビューで、その思いを吐露したことが話題を呼んだ。

 光一は「僕らはデビュー前からSMAPのみなさんのバックをずっとやらせていただいていたので、5人といいますか、(脱退した森且行も含めて)6人と言っていいと思うんですけど、みなさんは偉大な先輩で。解散という形をとられても、偉大な先輩という意味では僕らにとっては変わらないので、その背中をこれからも見られたらいいなと思います」とコメント。

 剛は「一つ一つが僕らの今にとてつもなく大きく影響をしています。僕らにとって、先輩という表現もしますけど、お兄ちゃんみたいな存在」「本当に大きな存在で、その存在は変わることなく、僕たちはいつものように、お兄さんたちのことを尊敬し、愛し、生きていくんだろうなと思います」と語った。

「ある意味、キンキの2人は解散時にその存在をないものにされかけた“SMAPを守った”とも言えるかもしれません。キンキと元SMAPメンバーの関係はいまだに強固ですよね」(前同)

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