■大躍進の裏にミリオン連発Jの活躍!

 前出の制作会社関係者は続ける。

「サンドウィッチマンら人気芸人が多数出演していたとはいえ、想像以上の数字です。やはり、芸人だけでなく、Snow Manのメンバーの活躍も関係しているのではないでしょうか」

『ドリフに大挑戦』では、Snow Manから深澤辰哉(29)、宮舘涼太(28)、向井康二(27)の3人が出演。志村さんと加藤の絶妙なコンビネーションで人気を博したコント“ヒゲダンス”にずん飯尾和樹(52)を行なった。

「向井、深澤、宮舘はバケツ回しや、たらいに入れた水を振り回すといった、ヒゲダンス恒例の大道芸パフォーマンスといった定番のパートもしっかり行なっていました。ただ、それ以上にキレのあるダンスで見せ場を作り、自然に彼らの持ち歌である『Grandeur』の振り付けを盛り込んだり、ラストには宮舘と深澤がバク転を行なったりと、Snow Manならではのパフォーマンスを見せ話題になっていましたね」(女性誌記者)

 視聴者からは「カッコイイと面白いが同時に見れたヒゲダンスも最高でした」「ジャニーズのヒゲダンス、めちゃくちゃ上手いんだけど何処かにアイドルが残っちゃってるとこが面白い」「こんなかっこいいヒゲダンス初めて見た」など多くの反響がネット上に寄せられている。

「深澤と向井は、東京03飯塚悟志(48)が医師役のコントに患者役として登場したほか、3人揃って飯尾と父親がスーパーヒーローの家庭を舞台にしたコントにも登場し、ヒゲダンス以外でも見せ場を作っていました。深澤は医師コントでKAT-TUN亀梨和也(35)のモノマネをぶっこみ、スーパーヒーローコントでは母親役で女装もして特に活躍していましたね。

 デビューからシングル3作連続ミリオンといった破竹の勢いで人気を高めているSnow Manの3人の活躍も、『ドリフに大挑戦』の大躍進に大きく貢献していたのは間違いなさそうです」(前同)

 ドリフとSnow Manの相性は最高だったようだ。

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