井上咲楽、事務所先輩・小島瑠璃子に残酷「下克上」!「こじるりさんは何も考えてない」からの「ポジション総取り」!!の画像
井上咲楽、小島瑠璃子

 かつてはボサボサの太い眉毛がトレードマークだった井上咲楽(22)の存在感が、ここにきてさらに高まってきている。

 井上は国会傍聴を趣味にしており、スポーツ報知のコラムニストとしても活動。衆院選公示日の10月19日から10月29日までの11日間で延べ46か所の選挙区を巡ったことも話題を呼んでいる。

 井上は、宮根誠司(58)と加藤綾子(36)がMCが務めた10月31日放送の選挙特番『Live選挙サンデー』(フジテレビ系)にも出演。

 小泉進次郎議員(40)に対し、「進次郎さんの演説を聞いていると、ちょっと矛盾を感じるというか」と切り出し、「選挙では“今の自民党をお願いします”と推さなきゃいけない。その矛盾というか、ご自身で感じていらっしゃいますか?」と鋭い質問を投げかけた。

 これに進次郎氏は少し笑みを浮かべながらも、語気を強めて「改革を志す仲間たちの数を党内で増やさないと自民党は変えられないので、そこは矛盾しないと思います」と述べた。

 また、井上は11月2日の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演し、自民党の甘利明幹事長(72)が小選挙区で敗北したことについて「衝撃的でした」と振り返った。

 井上は「選挙(演説を)50か所くらい周って、実際に甘利さんの演説も海老名まで聞きに行きました。候補者の方って“頑張ります!”って言う方が多いんですけど、甘利さんは難しいけれど外交とか国の話を演説していた」とコメント。

 続けて、「私はこの人はずっと国の中枢で働いてきた人なんだなと感じた。だからこそお金の問題を説明しなければならなかったと思うし、永田町と国民感情の乖離を感じました」と指摘した。

 辞任する甘利氏の後任には茂木敏充外相(66)が起用されることについては、「来年の参院選のことを考えると、参院選の顔って意味では河野太郎さんのほうがもしかしたら国民の感情はつかめたかもしれない。だけど、実務っていう意味では茂木さんでよかったんじゃないかと思います」と語った。

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