11月24日に放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、おぎやはぎの小木博明(50)が衝撃的なコメントをする場面があった。
この日の番組では、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が、中国の元副首相に性的関係を強要されたと告発しその後行方不明になっていたとされるテニスの彭帥(ポン・シュアイ)さんとオンラインビデオ通話を行ない、無事を確認したと発表した話題を取り上げた。
「小木は、バッハ会長のビデオ通話について“あれ(ビデオ通話)だけで『安全を確認した』ってバッハさんが言うのも……。明らかに疑われるって分かるじゃないですか”とコメント。さらに、“バッハさんからしたら損しかないじゃん”と話しました。
ここまでは良かったのですが、相方の矢作兼(50)が“もう、わかるじゃん。お金を積めばなんでもやってくれる人なの”と話すと、小木は“まあ、中国の犬だと思うけど”とバッハ会長を揶揄したんです。これにはMCの坂上忍(54)も慌てた様子を見せ、“え、ああ、もうそろそろこれくらいにしておきましょうか”と話題を切ってしまったんです」(テレビ誌ライター)
芸能プロ関係者は言う。
「今回もまた小木さんが暴走してしまいましたね。『バイキング』サイドが最も恐れている事態が起きてしまったと言えるでしょう」