■「ディズニーメドレーは本家FNSには敵わんな」

 相葉雅紀(38)とフジテレビの永島優美アナウンサー(30)がMCを務めている『FNS歌謡祭』でもディズニーソングは番組恒例企画となっており、毎回好評を博している。そのため、『FNS歌謡祭』と今回の『CDTV』のディズニー企画を比較してしまう人も少なくないようだ。

 SNSには「FNSと比べてディズニーメドレーがあまりにお粗末。明らかに人手不足。これならやらない方がよかったのでは……」「FNSはリスペクトがあるけどCDTVはなんか話題性しか気にしてない感じする。世界観ぶっ壊し 歌上手い下手じゃなくて世界観をどーにかしろ」「もうCDTVはディズニーメドレー辞めてください FNSでやってもらったほうが断然いい!」といった『FNS歌謡祭』と比較して、良くなかったという声が上がっているのだ。

 これまで『FNS歌謡祭』では実際に吹き替えを担当したボイスキャストによる歌唱や、宝塚歌劇団城田優(35)、三浦大知(34)など、歌唱力に定評があったり、ミュージカル俳優として高い評価を受けているアーティストがディズニーソングを披露してきた。

「今回の『CDTV』のディズニー企画を見て、“ディズニーメドレーは本家FNSには敵わんな”や“やっぱディズニーメドレーはFNSだよなぁ……とか思ってしまった”と感じた人も少なくなかったようですね。

 中島さんやジェシーさんは声量が小さかったというのもありますし、りんたろー。さんとPORINさんの歌に関しては評判はまずまずでしたが、やはり『FNS歌謡祭』のディズニーメドレーに出てくるアーティストやミュージカル俳優と比べると迫力が劣り、ディズニーの世界観という部分を感じられなかったという人もいたようです。

 一方、『CDTV』のディズニーメドレーでトップバッターを飾った清水さんはディズニーの公式ソングを歌っていますし、『FNS歌謡祭』にも出演した経験もあり、好評を博しています」(前出の女性誌ライター)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4