1月31日朝6時、ネット版の『女性自身』(光文社)が、放送作家の鈴木おさむ氏(49)が企画・脚本を担当するNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』で、主人公の悪役レスラー・ダンプ松本(61)役に、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(31)が指名された、と報じた。
「女性自身の記事では、現在の体重が65キロのゆりやんさんが、全盛期には115キロという体格を誇ったダンプさんを演じるために約50キロ増量しなければならないのではないか、と制作会社関係者のコメントを載せて報じています。報道通りだとすれば、ゆりやんさんは役作りのために相当な、というか常軌を逸したような努力が必要になりますよね……」(女性誌ライター)
この報道を受けて、SNS上では、企画・脚本を担当する鈴木氏への批判の声が巻き起こってしまっている。
SNS上には、「人の健康寿命をなんだと思ってるんだ?」「せっかくダイエットして痩せたのに、増量はキツいだろうなぁ ゆりやん、断ったほうがいいんじゃないの?」「ハリウッドスターの体重増減もせいぜい20Kg前後。50kgも太らせるのは役作りの範囲を超えてる」など、主に、急激な体重の変化に関して、ゆりやんの健康を心配する声が多数寄せられている。
その猛批判の背景には、ゆりやんが約2年間かけて成功させたダイエットに対して、多くの人が“共感”していたことが関係していたと思われる。