2月3日付の『Daily MORE』に掲載された俳優・東啓介(ひがし・けいすけ、26)のインタビューが、大いに話題を呼んでいる。
東は、現在放送中の清原果耶主演(20)のドラマ『ファイトソング』(TBS系)で、間宮祥太朗(28)演じる芦田春樹のかつてのバンド仲間・烏丸薫を演じている。
烏丸はバンドでドラムを担当していたものの、解散後は万年金欠状態で、何かにつけて芦田の家にやってきてはお金をたかるという男。東が190センチという長身ということも相まって、ひと目見たら忘れられないかなりクセの強い役どころを好演している。
東は22歳で芸能界デビューを果たし、ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『弱虫ペダル』、『刀剣乱舞』など2.5次元俳優として活躍。
『Daily MORE』のインタビューで、東は2017年のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』で、蜷川幸雄氏(享年80)のもとで俳優・演出家をやってきた石丸さち子氏に出会い、舞台でこてんぱんにされたことで俳優として世界が広がったと語っている。
また、「舞台と映像のお仕事を両立したい」という今後の目標を明かし、さらに俳優としての大きな目標として三浦春馬さん(享年30)の名前を挙げ、「僕は、ずっと三浦さんの名前を挙げさせていただいてるのですが、彼は映像メディアとミュージカルの架け橋となってくれていた大きな存在なので、いつか僕もそういうふうになっていきたいです」とコメントしている。
「東さんはこれまでもインタビューでたびたび三浦さんの名前を出していました。それだけ彼を尊敬し、追いかけるべき目標としてきたんでしょうね」(女性誌ライター)