北京五輪スキージャンプ女子個人ノーマルヒルで、日本勢初の金メダルに挑む高梨沙羅（２５）。自身３度目のオリンピック出場となった今回、いまだ手にしていない悲願の金メダルに向け、調子は上々のようだ。
「今大会では、高梨の最大のライバルとみられていたオーストリアのマリタ・クラマー選手が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、大会直前で棄権となってしまいました。高梨は２月３日、五輪の舞台でクラマーと戦うことができなくない現在の心境を報道陣に問われ、『彼女がここにいない試合はすごく寂しい』『自分も今、立たせてもらっている立場としては、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい』と、複雑な心境を打ち明けていました」（週刊誌記者）
小学２年生からスキージャンプを始めた高梨は、１５歳にしてワールドカップ初優勝を飾ると一躍時の人に。その後、１０年もの間、女子スキージャンプ界を牽引してきた。
「日本中、いや世界中から“天才ジャンプ少女”として注目を一身に浴びてきた高梨も、すでに２５歳。近年はその実力だけでなく、『さらちゃん、めっちゃ美人になったよね』『別人のようにキレイになった』などの声がネット上に数多く上がるなど、その容姿の変貌ぶりにも注目が集まっています（前出の週刊誌記者）
高梨の美意識の高さは、容姿だけでなく、こんなところにも表れている。
