嵐の二宮和也(38)が2月7日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で自身の名前にまつわる悩みを明かし、ファンを中心に話題を呼んでいる。
この日の放送ではリスナーのメッセージから自身の「和也」という名前の話題になり、二宮が「下の名前なんてほぼほぼ呼ばれないよ」と切り出すと、番組スタッフは「“ニノ”って呼ばれちゃうか」と応じる。
続けて二宮は「本当“新古品”みたいな感じよ、俺の下の名前。ほぼほぼ使ってないから。俺はほぼほぼ新品ですよ」と表現し、「なかなか珍しいんじゃない、こんなに呼ばれてない人も。逆に言うと“二宮”って苗字の人たちはほとんど下の名前使われないこと多いと思うよ。ホント親戚とか親ぐらいだよね、使うの」とコメント。
また、「海外とかに映像送ったことがあったんですよ。(自己紹介するとき)みんな下の名前なの。“I’m Jun”とか“I‘m Sho”とか、なのになぜか俺だけ“I’m Nino”なのよ(笑)」「意味がわからなくない? いや最後まで言わなかったよ、ずっと黙ってたの」と苦笑しつつ振り返った。
そして、「俺だけ上だ、謎に。俺だけニックネームなんだ。いる? “私の名前は”っていうのでニックネーム言う人、いないでしょ?」「すっごい気になってたの、“俺だけ……”。ずっとドッキリなのかな。たしかに“和也”はさキャッチーじゃないじゃん。長いじゃん」「カズとかになってくるの、結局のところ。じゃあカズだろ」と続けた。
二宮自身も「そこは理解してるの、“和也は長いよね、どう考えても”としつつも「じゃあカズじゃん。でもニノじゃん……俺だけ上だ」と当時は納得できていなかったとも明かした。
最後には「外国人からしたら“二宮ニノ”かもしれない、俺の名前。いまだにいるかもしれないそういう人、1人ぐらい」「松本潤とか櫻井翔って覚えられてるのに、俺だけ二宮ニノだと思ってる人いるかもしれないんだよ。なぜなら俺が“I’m Nino”って言っちゃってるから(笑)」と語った。