松下洸平「みっともない感情をさらけ出せるような表現者になりたい」覚悟発言と土屋太鳳との共演「4月期新ドラマ」で挑む「憧れ」星野源との演技対決の画像
松下洸平が表紙を飾った『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)の22年3月号

 2月4日発売の『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)は、俳優の松下洸平(34)が表紙を飾った。

 松下が持っている黄色い本に目が行くが、これは当時18歳ごろの松下が夢中になって読んだ浅野いにお氏の漫画『おやすみプンプン』(小学館)。今回のインタビューで、松下はこの作品について多くを語ったが、

「こうしてすべてをさらけ出して形にしている浅野さんはやっぱりすごいですし、勇気ももらえます。僕も、作品によってはみっともない感情をさらけ出せるような表現者になりたいですね」

 と、3月12日~27日に行われる主演音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』について期待させるコメントもしていた。

 同作で松下は、実在した日本のポップス史における重要な音楽家である服部良一を演じる。

「松下がドラマ方面でブレイクしたのは19年のNHK連続テレビ小説スカーレット』のころですが、役者デビューは09年のブロードウェイミュージカル『GLORY DAYS』で、以降は毎年2、3本の舞台に出演し続けていました。ドラマについても今年4月に話題作が決定していて、今年も松下は忙しい年になりそうです」(女性誌記者)

 松下は4月クールに土屋太鳳(27)主演の連ドラ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)で、土屋の夫で上流階級の次男・深山健太(みやま・けんた)を演じる。

《庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”をお届けします。》

 と、ドラマの内容は公式サイトで紹介されている。

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