■気づけばSixTONESの過半数と縁ができた

 松村はとあるライブで耳から聞こえてくる音と会場で流れている音がずれてしまう機材トラブルで思うようなパフォーマンスが披露できず、ライブ中なのに苛立ちが隠せない状態になってしまったことがあったという。

「(そんなとき)普段はお互い干渉しあわない京本が、“ロックだし全然アリだよね”って俺に直接言うわけじゃないけど、聞こえる声で言ってきてくれた。優しさを感じました」

と、松村は京本とのエピソードを語っている。

「そういう気遣いのできる性格だし、きっと国分とも仲良くやれると思います。京本は『DASH』と同じく日テレの『沸騰ワード10』で御朱印めぐりしたり、外ロケにも果敢に挑んでいるし、もしかしたら森本の助っ人や代役で出演……なんて機会もあるとファンは喜ばしいでしょうね」

 ちなみに国分はフットサルチームを組んでいるが、SixTONESの高地優吾(27)について「彼は上手かったね。センスあるんですよ、献身的に守備もやったり」「何より驚いたのが、『昨日は何の仕事してたの?』って聞いたら、『コンサートです』って。普通はコンサートの次の日に、フットサルやらないからね」と、19年4月放送のラジオ『国分太一 Radio Box』(JFN)で話してた。

 気づけば高地、ジェシー、森本、京本と、6人組のSixTONESのメンバーの過半数と縁ができた国分。「嫌われ先輩」の汚名返上の日は、そう遠くない?

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