２月８日、北京オリンピックのフリースタイルスキー、女子ビッグエアで中国代表のアイリーン・グー（谷愛凌）選手（１８）が金メダルを獲得した。
彼女はアメリカの高級宝飾ブランドであるティファニーや、フランスの高級ブランドであるルイ・ヴィトンとアンバサダー契約をしたり、歴史あるファッション誌『ＶＯＧＵＥ ＣＨＩＮＡ』の表紙を飾るなど、モデルとしても大活躍。そして、アメリカの名門大学・スタンフォード大学に進学予定だという超才女でもある。
世界のナンバーワン、オリンピックで金メダルを獲得する超一流アスリートというだけでなく、多方面で大活躍しているアイリーン・グー選手。
「そんな彼女には、タレントの渡辺直美さん（３４）やローラさん（３１）、そして木村拓哉さん（４９）と工藤静香さん（５１）の娘、モデルで女優のＫｏｋｉ，さん（１８）と共通点があるんです。アイリーン・グー選手が所属しているモデル事務所「ＩＭＧモデルズ」は、渡辺とローラともエージェント契約を結んでいます。グローバルに活躍する彼女たちをサポートする、世界的にも有名事務所ですね」（女性誌編集者）
同事務所には他にも、アメリカの経済誌『Ｆｏｒｂｅｓ』が２０１８年度の年収９億８０００万円と報じたベラ・ハディッド（２５）をはじめとする、世界的なブランドがコレクションを発表するランウェイで活躍中のスーパーモデルたちが所属する、超一流のマネジメント会社。
また、アイリーン・グー選手とＫｏｋｉ,には、さらなる共通点もある。
「Ｋｏｋｉ,さんは２０２１年３月に、日本人として初めてアメリカの有名化粧品メーカーのエスティ―ローダーのグローバルスポークスモデルに起用されていますが、アイリーン・グーさんは、同じエスティ―ローダーのアンバサダーとして活動しており、メイクアップ製品のＰＲをすることもあるみたいです。２人は共に２００３年生まれで、若い層に向けた世界的なインフルエンサーとして期待されているのでしょうね」（前同）
今大会では、ビッグエア以外にも２月１４日決勝のスロープスタイル、１８日決勝のハーフパイプでも優勝候補と目されている彼女は、中国では男子フィギュアスケートの日本代表の羽生結弦選手（２７）と人気を二分するほどの話題性があるという。
まだ１８歳の彼女。北京での活躍のみならず、４年後のミラノ大会でも活躍が期待できるだろう。そして、モデルやエンターテインメントの世界での大活躍もあるのかも！
