ダイエットの宿敵といえば、成功後にやってくる「リバウンド」。2月8日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、おかずクラブのゆいP(35)がその恐怖体験を視聴者に伝え、大変な話題となっている。
「この日、『仰天ニュース』ではダイエットに成功した女性たちの実話を再現ドラマで楽しむ人気企画『仰天チェンジ』を放送していて、その1つにダイエット中の“チートデー”を曲解して激太りしてしまった女性の話があったんです」(女性誌記者)
「チートデー」とは、ダイエット中でも食事制限をせずに好きな食事をしてもいい日。本来は「基礎代謝の低下を抑えて停滞期を防ぎ、結果的にダイエットに役立つ」「ダイエットのストレス発散やモチベーション低下の阻止」というもので、初心者は週1くらい、慣れたら月1くらいの頻度で行うのがベストとされている。
「ところが、VTRの女性はチートデーを言い訳に毎日大食いの日々。ゆいPも“わかる~”とVTR中に笑っていましたが、その後のトークテーマ“みなさんのダイエット経験は?”でゆいPもチートデーのやらかしを告白したんです」(前同)
ゆいPは「コロナが流行する少し前」までは体重が自分史上最高の121キロを記録してしまい、「9か月かけて36キロ落としたんですよ」とダイエットしたことを説明。
ところが、
「(月イチのチートデー)その日のために最初は頑張れたんですけど、(次第に)明日が“チートデー”だと思うと、うれしくなっちゃって、“前夜祭”をするようになったんですよ」
「そしたら、今度は後夜祭もしたくなる」「気づいたらエブリデー(がチートデー)」
という自堕落な生活を送ってしまった結果「この間量ったら“121キロ”になってて」と典型的なリバウンドをしてしまったことを明かした。