鈴木杏樹と「4000円ホテル不倫」喜多村緑郎は「事務所退社」…“文春砲直撃”の東出昌大、渡部建、ゴールデンボンバー歌広場淳「壊滅」のなか「原田龍二&宮崎謙介が復活したワケ」!の画像
渡部建、東出昌大

 2月7日、劇団新派の俳優・喜多村緑郎(53)が、昨年11月に所属事務所『松竹エンタテインメント』を退社していたことが明らかになった。関係者の証言では、話し合いの末に「仕事の幅を広げて新たなことに挑戦したい」という喜多村の意思を尊重したとのことだが、今回の突然の報道には様々な声が飛び交っている。

「今回の件で真っ先に頭に浮かぶのが、2020年2月に『週刊文春』(文藝春秋)が報じた女優・鈴木杏樹(51)との不倫スクープの影響ですよね。当時、2人は人目をはばからず海辺でイチャイチャする様子を激写されたほか、4000円の大人のホテルを利用したことが報じられるなど、アラフィフ同士の“生々しい関係”を暴かれ、大きな話題となりました。

 不倫発覚と同時に、喜多村の派手な女性関係や素行の悪さも明るみに出たため、イメージダウンは避けられず、芸能への仕事にも多大な影響が出たようです」(女性誌記者)

 騒動の余波は大きく、喜多村は窮地に追いやられたという。

「不倫騒動に加え、コロナ禍の影響で本業の舞台公演の中止が相次いだこともあり、喜多村は金銭的に相当厳しくなったようです。2021年1月の『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)では、母親の稼業を手伝う形で“居酒屋バイト”をしていたことも報じられました。

 また、不倫騒動後に、『松竹エンタテインメント』が運営する俳優スクールのWEBサイトから名前が消去されたことが判明するなど、事実上のクビ状態は長らく続いていた。今回の退社をきっかけに、表舞台から姿を消すことも考えられますね……」(前同)

 今回の喜多村のように、『週刊文春』(文藝春秋)による報道、いわゆる“文春砲”に被弾してしまったことで仕事を失ってしまった芸能人は少なくない。

 2020年1月、唐田えりか(24)との3年間にわたる不倫関係が報じられた俳優・東出昌大(34)も、その1人だろう。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4