2月9日に行われた北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ予選で、米国のショーン・ホワイト(35)は予選を4位で通過。11日に行われる決勝で日本のエース、平野歩夢(23)との決戦に挑む。
「ショーンは13歳の時にプロスノーボードに転向して以来、数々の大会を制覇し、世界中のファンを魅了してきたスノボ界のレジェンドです。2006年のトリノ、2010年バンクーバー、2018年平昌五輪で3度の金メダルを獲得しましたが、今大会前に『これが最後になる』と現役引退を表明。9日に行われた予選では、1本目にまさかの転倒があり19位と出遅れたものの、2本目では完璧な演技をみせ、4位で決勝進出を決めたのです」(女性誌記者)
世界中のファンが手に汗握りながらショーンの2本目を見守ったわけだが、とりわけ大きな声援を送っていた人物がいる。ショーンとの交際を公にしているブルガリア出身の女優で、米ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』への出演で知られる人気女優のニーナ・ドブレフ(33)だ。