新庄剛志
新庄剛志・日本ハムファイターズ監督

 今やメディアで見ない日はない、“ビッグボス”こと北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督(50)。2月19日に放送される大人気トーク特番『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)にも登場し、伝説のギタリストで歌手・布袋寅泰(60)と対談を繰り広げることが明らかになっている。

 マスメディアから引っ張りだこの彼は、それらの仕事で支払われるギャラも“ビッグ”だと話題になっている。スポーツ紙記者は言う。

「インタビューのギャラが本当に高いんですよね。先日は15分で10万円とのことでした。とても今の時代では払えないですね」

 1月16日、『デイリー新潮』は、スポーツ新聞各紙が2022年元旦号で新庄監督へのインタビューを依頼したところ、1社につき10万円の謝礼が要求されたと報じた。加えて、それは単独取材ではなく2社ずつ20分というごくわずかな取材時間だったという。

「人気球団の監督と言えど、今は1~3万円が相場とも言われているので、新庄監督の10万円は破格の高さと言えますね」(前同)

 話題が枯渇するプロ野球のオフシーズンに、監督就任以降から数々の話題を振りまいてきた新庄監督は、スポーツメディアにとって救世主的存在。破格のギャラも仕方ないのだろうが、その価格設定は所属事務所によって完璧に管理されているようだ。

「2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、新庄監督のメディア出演のギャラは事務所が徹底管理しているといい、“ツイッターの文言を使うなら3万円、文言と画像なら5万円”、“インタビューもギャラ100万円以下は本人の希望がないと相手にしてくれない”、といった裏事情を掲載しています」(芸能記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4