高畑充希（３０）主演のドラマ『ムチャブリ！わたしが社長になるなんて』（日本テレビ系）の第５話が２月９日に放送され、生意気な部下・大牙涼（志尊淳／２６）のツンデレの振り幅の大きさに、多くの視聴者が胸キュンしたようだ。
同ドラマは、ベンチャー企業「リレーション・ゲート」のカリスマ社長・浅海寛人（松田翔太／３６）の無理難題に振り回さていた秘書・高梨雛子（高畑充希）が、ひょんなことから子会社「リレーション・フーズ」の新社長に抜擢されたことから始まる、等身大ヒロインのお仕事エンターテインメント。
第５話は、ワイナリーとの契約を結んだ雛子と大牙の前に、突然、「ワイン飲みたくなっちゃってさ」と浅海があらわれる。契約の件で浅海にホメられ、仕事にやりがいを感じる雛子。「アタシ、いい社長になります！」と宣言し、何でも自分で考えて部下に指示を出す浅海をマネすればいいと考えていた。
そんな雛子に「俺、あなたのことすっげぇ嫌いなのに……」と言いかけ、複雑な表情を浮かべていた大牙は、浅海と親密そうにする彼女が気にかかる様子。そして、社員の強い抵抗を受けても、強引にイベントを開催しようとして一人で空回りする雛子に、大牙は「バッカじゃねーの！」と一喝する。
また、大牙は好意を寄せる水科柚（片山友希／２５）に食事に誘われたが、仕事のことが話題になると、「もう、振り回されるこっちが大変だよ」などとボヤきつつ、雛子のことばかりしゃべってしまう。そして、柚から「先輩は雛子さんのことが好きなんですね」と指摘され、「えっ!? 何いってんの？」と動揺する。
