北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が2月11日に行なわれ、平野歩夢選手(23)が見事金メダルを獲得。生中継したNHK総合の平均世帯視聴率が19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、日本中が注目を集める中で快挙を成し遂げた。
「大技『トリプルコーク1440』を組み込んだ“人類史上最高難度”となる構成を完璧に成功させたにもかかわらず、2回目の得点が伸びなかったこと、NHKの中継が3回目の滑走直前にサブチャンネルに切り替わったことなど、いまだにさまざまな論争を呼んでいます。
そんななか、多くの芸能人も平野選手の金メダル獲得を祝福していますが、炎上してしまっている人も少なくありません」(女性誌記者)
モデルでタレントのダレノガレ明美(31)は11日、自身のツイッターを更新して「平野歩夢くんすごいなぁ」と切り出し、「平野くんを見てスノボ始めたい!って思う子供さん増えるだろうな ちなみに私も始めたい 平野歩夢さん金メダルおめでとうございます」と平野選手の金メダル獲得を祝福した。
このツイートには、「擦り寄り大事」「この人なんも関係ないでしょ? 芸能人は隙あらば乗っかろうとするからホントうざいわ」「こじるりとかダレノガレとか乗っかってくる奴かなりうざい」といった批判的なコメントがネットに寄せられている。
また、フリーアナウンサーの有働由美子(52)は11日放送のラジオ番組『うどうのらじお』(ニッポン放送)に出演し、「久しぶりに女心がキュンキュンとしましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりましたけども」と平野選手の滑走についてコメント。
「素晴らしい演技、素晴らしい滑り以上に、いち日本に住むオバちゃんの、ホルモン……って言うとやらしいですけど(笑)、気持ちまで若返らせていただきました」と笑いながら語った。
これに対しリスナーからは、「残り少ないホルモンが出てきたとかいうワードセンスよ。これセクハラじゃないの」「男性アナウンサーが20代の女性アスリートに同じ発言したら完全な炎上案件」「これ男女逆なら徹底的に叩かれるコメントだろ」「有働さんが男性で、若い女性選手に同じこと言ったら、えらいことになりますね」といった声が上がってしまった。
「ダレノガレの批判コメントにもその名前が出てきましたが、特に激しいバッシングを受けてしまっているのが小島瑠璃子(28)です」(前同)