「無期限活動休止」氷川きよし『ふるさと』地元福岡でのワンコーラスアカペラ熱唱にファン喝采「必ず戻ってきて」の声は届くか?の画像
氷川きよし

 歌手の氷川きよし(44)が2月12日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)でアカペラを披露し、ファンから活動休止を惜しむ声がネット上で相次いだ。

 この日は、福岡県出身の氷川が、同郷の先輩、博多華丸・大吉博多華丸(51)とともに、港町として知られる福岡県糸島市の魅力をリポート。まず、2人は地元で有名なパンの移動販売車を取材すると、氷川が経営者に代わって接客するというサプライズ企画を敢行した。

 氷川はパンを買いに来た客を次々に驚かせていたが、その中の20代とおぼしき女性客が氷川の大ファンだと判明。小学生のときに氷川のヒット曲「きよしのズンドコ節」をよく歌っていたことを知ると、そのエピソードに氷川は「うれしい~!」と満面の笑みを浮かべていた。

 続いて、氷川と華丸はカキ小屋「のぶりん」を訪れ、焼きガキや鯛茶漬けを食レポ。華丸がカキを苦手にしているため、氷川だけが焼きガキを食べることになったが、焼いたことでカキの旨味がさらに引き出されたようで、「何もかけなくていいですよ、これ。(味が)めちゃくちゃ濃くないですか」とその味を絶賛していた。

 そして、最後に糸島真鯛ラーメンを提供する飲食店のリポートを終えると、氷川は漁港で福岡への思いを歌った曲『ふるさと』をアカペラで熱唱。氷川の歌唱力がストレートに伝わってきたため、そのVTRをスタジオで見ていた出演者からは「すごい!」「素晴らしい!」という称賛の声が次々にあがっていた。

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