複数の女性との“多目的トイレ不倫”報道をきっかけに芸能活動を自粛していたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(49)が2月15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で約1年8か月ぶりにテレビ番組に復帰した。
番組冒頭、相方の児嶋一哉(49)が挨拶をし、呼び出された渡部は神妙な面持ちで「まずは、視聴者のみなさん、僕がしてしまった本当にばかげたことで大変、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。本当にすいませんでした」と謝罪した。
続けて、「特にですね、多目的トイレを必要としている方々、本当に大変な不便をおかけしましたし、大変、不快な思いをさせてしまったと思います。心より反省しています。ごめんなさい」と涙ながらに述べた。
渡部の復帰に、視聴者からは「ただの不倫であればなんとも思わないが、今回の件は、人として疑う。正直な気持ち、この人が出る番組はもう見たくないし、スポンサーをする企業も理解できない」「渡部建のことテレビで取り上げないで欲しい」「渡部建が出演する番組なんて見たくないけど……何年経とうが気持ち悪いし不快でしかないです」など、厳しい声も多数ネットには寄せられている。
「ようやく復帰を果たしたわけですが、いまだに渡部さんのことを“生理的に無理”だと感じる人は少なくありません。まぁ、やったことがあまりにも酷すぎますからね……。ローカル局・千葉テレビの番組には復帰できましたが、大手スポンサーを抱える民放キー局の番組に出演するのは、まだ当分先になるのではないでしょうか。
そういった意味でも『白黒アンジャッシュ』は渡部さんにとってますます大切な番組になっていくでしょうね」(制作会社関係者)