女優の今田美桜（２４）が、４月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～』（毎週水曜２２時）でドラマ初主演を務めることが２月１６日に明らかになった。
同作は、深見じゅん氏による累計７１０万部を超える人気コミック『悪女（わる）』（講談社）が原作で、３０年ぶりに再ドラマ化することが決まった。
ドラマは、大手ＩＴ企業を舞台に、今田演じるポンコツだが明るく、負けん気が強い型破りな新入社員の田中麻理鈴（たなか・まりりん）が、一目ぼれした先輩社員に近づくため、江口のりこ（４１）演じる先輩社員・峰岸雪からアドバイスを受けつつ、窓際部署から出世の階段を駆け上がるというストーリーになるという。
１９９２年放送の『悪女（わる）』（日本テレビ系）では、麻理鈴を石田ひかり（４９）が、雪を倍賞美津子（７５）が演じて話題を呼んだ。
初の主演ドラマにあたり、今田は「底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました」「いろいろな人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています」と意気込みを語った。
今回の報道を受けて、「いままでずーと脇を演じ続けてきたけど、ついに主役を演じることになったのだね。すぐに主役を演じないで、少しづつじっくりと演技を勉強し続けてきた成果を見せてほしいです」「事務所が大きければ、もっと早く主演できたんだろうけど、、地道な２～３番手役での実績と人気で、ついにプライム帯の主演!! 期待大です！」などの声がネットに上がっている。
また、「原作大好き！ めっちゃ読んだ〜 今田美桜ちゃんの麻理鈴感がすごい！ 髪型と服装バッチリ 峰岸さんも江口さんが雰囲気出てるわ……！期待」「今田美桜ちゃん 峰岸さんの江口のりこさんはめちゃしっくり」といったコメントも寄せられている。
「今回のドラマ初主演報道であらためて明らかになりましたが、今田さんの好感度は抜群に高いんですよね。それは当然、彼女がビックリするほど綺麗だからというのもあるのでしょう。
ただ、それ以上にこれまでしっかりと脇役として経験を積んできたことが実り、ついに連ドラの主演をつかみ取ったという過程、ストーリーが、今田さんの努力を知っている人、見てきた人に支持されているのではないでしょうか」（テレビ誌ライター）
