タレントは「明石家さんまとダウンタウン松本人志」に分けられる!?陣内智則が発案した「タイプ別診断」!「アンミカはさんま」「マツコは松本」の画像
松本人志(ダウンタウン)、明石家さんま

 お笑い芸人にも、それぞれ「タイプ」がある。

 2月15日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で行われた「密室検証・もしもこんな2人を飲ませたら・・・」で陣内智則(47)とバカリズム(46)がサシ飲みトーク中に「目指すポジション」についての話になり、それがVTR終了後のスタジオでも大いに盛り上がったという。

 まず、サシ飲み中に陣内が「俺の中で完ぺきな(パラメーター)五角形」の芸人として今田耕司(55)の名前を挙げ、「バカリが目指すところはたけしさん」とビートたけし(75)の名前を挙げたことからトークが展開。

「たけしさんがカリスマ性にあふれているのに対して、今田は万能型なのにカリスマ性がない、という理由でした(笑)。ただ、バカリズムがこの後、さらに詳しく陣内が言いたいことを言語化してくれたんです」(専門誌記者)

 バカリズムは今田について「華がある」と指摘し、

「華とカリスマ性の違い」

「さんまさんって、日本で一番、華があるじゃないですか。で、カリスマ性で言うと松本さん。もちろん(松本にも)華もあるけど、華って感じでもないじゃないですか」

 と、華があるのは明石家さんま(66)、カリスマはダウンタウン松本人志(58)と分析。

 それを受けて陣内は、「僕の一番上はさんまさんになるのかな」としたうえで、バカリズムを「たけしさんより、松本さん」と修正したのだ。

 そのままトークは芸人だけでなく「芸能界」まで範囲を広げ、有吉弘行(47)がたけし組、アンミカが(49)がさんま組、マツコ・デラックス(49)が松本組と認定。

 さらに笑福亭鶴瓶(70)も追加し、IKKO(60)や出川哲朗(58)といった「誰もが敵わない鶴瓶組」もいると指摘し、トークは大いに盛り上がった。

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