■ゆるゆるの『オールナイトニッポン』

 今回の放送はSixTONESがライブツアー中で、熊本のホテルからのリモート放送だったため、田中も「1回、そこのベッドで横になって。俺がさ、来週の企画の説明やるから、それをちょっと、そこから大きい声で茶々入れるシステムでやってみない?」と提案した。

 森本は「いや、マジでやめたほうがいい。俺 絶対寝ちゃう、ダメ! いいの? 態度ヤバくねって思われない?」と躊躇したが、田中が「もし、慎太郎になにかあったら、俺とスタッフの責任よ」と後押し。森本が「じゃあいいの?」と言うと、ベッドに飛び込む音が聞こえた。

 そして、田中の企画の告知に混ざって、ふとんの音と森本のリアクションが聞こえてくるという、ラジオの生放送とは思えないカオス状態に。森本はしゃべりたいことがあるとマイクの前に戻ってきたが、再びベッドに戻ると眠たそうな様子で、田中が苦笑いながら告知していた。

 これを聞いていたリスナーは、ツイッター上で「ベッドからお届けする斬新さ、こういうゆるゆるなラジオもいいよね!」「ベッドに寝てラジオやっていいのか何回も確認する慎太郎くんが好きすぎる。心根がまじめでしっかりした礼儀を重んじる人なんだな」などと大ウケだった。

 同ラジオでは、京本大我(27)の暴走トークによるカオスぶりが有名だが、森本も小学生レベルの下ネタ発言を連発するなど、問題行動が少なくない。それでもファンは喜んでいるので、今後も生放送ならではのハプニングに期待だ。次は誰が何をヤラかしてくれるだろうか?

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