タレントの小倉優子（３８）が２月２１日放送の『１００％！アピールちゃん』（ＭＢＳ制作、ＴＢＳ系）にＶＴＲ出演し、早稲田大学受験を目指すことを決意した。
高校生で芸能界入りした小倉は、勉強に対してコンプレックスを抱いているといい、自身の子どもに勉強を教える際に、逆に間違いを指摘されることもあるという。
そんな小倉は「今だから学びたいことがあって、頑張ったらこの先の人生必ず違うと思える」という思いから受験を決意。
３人の子どもの育児や家事と両立しながら勉強に打ち込んでいくことに不安を抱くが、そんな小倉を２０２１年４月クールのドラマ『ドラゴン桜』（ＴＢＳ系）の監修に携わった現役東大生の西岡壱誠氏（２５）を中心とした“チームドラゴン桜”が徹底サポートすることも明らかに。
西岡氏は小倉に早稲田大学教育学部を受験することを提案。１週間で最低１５時間勉強することが必須とされ、小倉は「頑張ります！」と意気込みを見せた。番組では「小倉優子、早稲田大学への道」という密着企画として受験までの道のりを放送する。
同日、小倉はインスタグラムを更新し、「１年後に大学受験を目指すことにしました！！！！」と決意を新たにした。
小倉の挑戦発表に視聴者からは「小倉優子さん３人も子どもいて凄すぎる！ 本当にやる気をもらえました!!」「小倉優子はん大学受験頑張ってください！ いつも、テレビの前で応援してます!! 子育てとの両立大変かもしれませんが小倉優子さんならいけます！」といったエールがネットには寄せられている。
一方で、「三人子育てしながらの大学受験!? すごいわ！ 勉強時間は取れるの？」「子育てが大変な今じゃなくていいのでは。勉強時間の確保が難しくイライラすると、子どもたちにもストレスが溜まると思う」「自分の生活のために企画モノに乗ることは構わないが、子どもが小さく、その他のトラブルも抱えている人間が大学受験など普通はありえない事だと思う」といった心配する声も少なくない。
「たしかに、小倉さんは小さい男の子３人を抱え、一番下の三男はまだ１歳。今が一番大変な時期でもあるでしょうし、視聴者の心配も納得です。夫がいればまた違うのでしょうが、歯科医師の夫とは別居中だといいますからね……」（女性誌編集者）
