■バイクを愛する現役大物ジャニ
「バイク好きのジャニーズがどんどん辞めている印象を受けますが、逆に退所のタイミングがあったのにジャニーズに残り続けているバイク好きのジャニーズタレントもいます。最たる例は、木村拓哉（４９）と長野博（４９）ですね」（前出の専門誌記者）
木村はハーレーダビッドソンの愛好家として知られている。長瀬とはバイクを通じてＴＯＫＩＯメンバーで唯一プライベートでも交流があり、２０年１２月２３日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）では「単車のことでいったら智也のほうが先輩」と評したり、長瀬が木村のためにバイクを選んだ際は「多分（実物を）見たら違うだろうな、と先に予想していた」という理由で、最初から２軒目を用意していた件を振り返り、「このサービス精神、ハンパないっしょ！」と、絶賛していた。
「長野については、実家がバイク屋兼自転車屋だったことから、身近な存在だったといいます。長野もＳＭＡＰが解散した木村と同じく、Ｖ６が解散してからも事務所に所属し続けていますね」（前同）
０７年にＷＥＢメディア『トーチュウＦ１エクスプレス』で長野はバイクの魅力について、
「生身で風を切る感覚と、操っている感じとでもいうのでしょうか、運転している感覚をダイレクトに感じられることですね。あと、単純に気持ちいいですよ。“生”な感じがすごくしますね」
と語っていた。
