２月２４日放送の黒柳徹子（８８）のトーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に、嵐の松本潤（３８）が出演。「やっと出れた」と初『徹子の部屋』を楽しみにしていた松本だったが、黒柳、メリー喜多川さん（享年９３・１９２７年生）、森光子さん（享年９２・１９２０年生）の３人に関する、驚くべきエピソードが明らかとなった。
「収録の１週間前に活動休止中の大野智（４１）と一緒に嵐全員で楽しく食事会をした話、野球少年だった松本だったが、姉の影響でジャニーズに履歴書を送った話、自分やメンバーの親がコンサートの客席にいると、何となく“空気”でわかる話などを語った松本でしたが、黒柳が、当時１０代の松本と一緒にしゃぶしゃぶを食べたエピソードが強烈でしたね」（専門誌記者）
松本は「一番最初にお会いしたの１０代の頃にうちのメリーに“ご飯食べにいこう”と言われて。僕と櫻井（櫻井翔）がいたんですけどその時。たぶん舞台を見た帰りだったと思うんですけど」と、当時櫻井とメリーさんで訪れた店に黒柳と森さんがいたことを回想。「この会はなんの会なんだろう？と思いながら、ずーっとアクをすくってました」とのことだった。
「その３人にずっとお肉を作ってどうぞどうぞって」「３人はすごく熱のある話をしてたのをすごい覚えてます。この会は…これはアクを取るために呼ばれたのかな？俺と思いながらひたすらアクを取って…。ずーっとずーっとなんか……あんまり……見ちゃいけないわけじゃないけど、あんまり見ないようにしようと思いながらアク拾ってました」「全然……どんどんなくなるんですよダシが」「それ以来本当に黒柳さんとはよく食事をさせて頂いてます」
と、芸能界の「女帝」ともいうべき重鎮３人が揃った食事会を思い出していた。
このトークについては、ＳＮＳで、
《メリーさんが黒柳さんや森光子さんとの食事会に翔くんと松本潤くん連れて行くのわかる礼儀正しさ、食事のマナー気遣いに会話力とパーフェクトな2人だものね(お鍋のあくも掬ってくれるし笑)》《私なら見惚れて食事が手につかないけれどさすがの大御所は違う》《リーさんと森光子さんと徹子さんのアク取ってたチビ翔潤想像してホッコリしちゃった》
と、大盛況だった。
