■「食欲で人を振り回すのをやめたいな」
その後もバナナ専門店でバナナジュースを出されればコップが空になるまでストローで一気に飲み干したり、安房高野山妙音院で「館山でできちゃう八十八ヶ所お遍路」という企画で自らの煩悩を唱える際は、
「どんだけラーメンが食べたくても、現場で食べたい食べたいと騒ぐのはやめましょう」
「ラーメン大っ好きなんですよね。週に3回くらいは食べます」
「現場で、私がラーメン好きって言ってたから、ラーメンの本を置いてくれたんですけど、それ見たらもう食べたくて食べたくて。撮影終わったらすぐにマネージャーさんに連れて行ってもらいました。食欲で人を振り回すのをやめたいな」
と反省した様子が紹介され、VTRは終わった。
「今回も冒頭でバラエティ番組のロケ経験がほとんどないと話していた芳根ですが、実は驚異的な天然キャラでもあるんです。18年放送のドラマ『イノセント・デイズ』(WOWOW)の完成記念イベントでのトークは、いまだに語り草ですね」(専門誌記者)
芳根はイベントでドラマの内容にちなみ「忘れないように心掛けている大切なこと」を聞かれたのだが、
「小さい時はパンダになりたくて、パンダになりたい!と心に誓っていたけれど、大人になってなれないことがわかったので、手洗いうがいを心掛けている」
と文脈がめちゃくちゃな回答をし、共演者を驚かせたことがある。
さらに、「幼稚園の時の夢はパンダで、小学生くらいからなれないと気付きだした。今はなれないとわかっているので健康第一です」とまで話していた。
「今回も『SHOWチャンネル』は非常に盛り上がったし、『真犯人フラグ』が終わってからもいろいろな番組に出てほしい。あれだけの美人女優ですが、大食い企画をやってくれる可能性も十分にありそうですよね。このド天然ぶりと大食いぶりには、可能性しか感じられません。おそらく、今回のロケバラエティーへの出演オファーが激増したんじゃないでしょうか」(前出の制作会社関係者)
思わぬ魅力が明らかになった芳根。ドラマだけでなく、バラエティでもブレイク必至かも?