2006年に芸能界デビュー後、「おバカタレント」として『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で人気を博し、ファッション誌『PINKY』(集英社)『ViVi』(講談社)の専属モデルとしても活躍した木下優樹菜(34)。結婚、出産を経てさらなる飛翔が期待されたものの、2020年7月6日に芸能界から引退――。
そうして、一般人となった木下優樹菜が、沢渡朔と橋本憲和という2人のカメラマンを迎えて撮影した写真集『CORRECT』を3月17日に発売する。いま、彼女が思うことはなにか――。木下が自身の言葉で語った。
(第3回/全5回)
――最近、私生活って充実してますか?
してます! すごく充実してて、楽しいですね。
――最近楽しかったことは何でしょうか。
毎晩子どもたちと絶対にUNOを5回やるんですよ。
なんかわからないんですけど、もうやらないと気が済まないみたいで。
UNO のためにスケジュールを子どもたちと組むんです。
「え、UNO5回やりたいんだったら、先に今お風呂入った方が良くない?」とか、「二人一緒に入っちゃったほうが良くない?」とか。タイムスケジュールは全部UNOのためなんです。
で全部やって、UNOやって寝るっていう日課が……めちゃくちゃ些細なことじゃないですか? でもそれがすごい幸せで。で、なんかもうお母さんの目線なんですけど、次女が「あ、この子も UNO できるようになったんだ」とか「UNO、こういう出し方できるようになったんだ」とか成長を感じる場面でもあって、それがすごい幸せですね 。
――写真集の一問一答で、「彼との出会いは車のディーラーさん」と書いてたと思うんですが、プライベートはどんな感じで過ごしているんでしょうか?
普通に一緒にいるので……。さっき言ったみたいにUNOをやるときとか、もう全部ひっくるめて一緒にいるので。
子どもたちも、なんなら「ママは?」っていうよりは、彼について「あれ、まだ帰って来てないの?」とか、それくらいの関係を築いてくれました。
長女と彼が私の知らないところでメールもしてるし、子どもたちは彼のことがとにかく大好きなので、それがすごい安心しました。
――UNOが強いのは誰ですか?
私が一番UNO強いんですけど、めちゃくちゃ頭使ってやるのが6歳の次女なんですよ。引きが強いのも私と次女です。彼が一番弱いですね。それも含めて娘たちは楽しいみたいで、そういう毎晩のシーンというか、みんな笑っててみんな楽しく一日終わって、よし明日もやるぞ! よし寝よう! みたいな感じで1日が終わるんで、充実させてもらってます。