「今度それ撮ろうかみたいな話は…」明石家さんま、オリラジ・中田敦彦企画でついにYouTube進出か!?の画像
明石家さんま

 2月27日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、鬼越トマホークが「テレビ以外で稼いでいるお笑い芸人」の実態を次々と暴露し、明石家さんま(66)とマツコ・デラックス(49)を驚かせた。

 SNSの進化や新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、最近ではお笑い芸人の稼ぎ方が大きく変化している。鬼越トマホークの坂井良多(36)は「テレビのギャラだけで食ってるの、さんまさんと黒柳徹子さんだけですよ」と言い放ち、自身らも本業の他で手広く稼いでいると告白。あまりテレビに出ないジャルジャルは、チャンネル登録者が127万人で、総再生回数はなんと約7億回と

 現在、芸人たちの収入源はテレビよりもYouTubeやオンラインサロン、ファンクラブがメインなりつつあるといい、中でもかまいたちニューヨークさらば青春の光EXITはそれら全てを兼業する“三刀流”芸人として大きな稼ぎがあるという。

 他にテレビとYouTube両方で稼ぐ“二刀流”は、霜降り明星チョコレートプラネットなどで、どちらでも順調に活躍している。特に霜降り明星は、YouTubeだけで「正直、世田谷に家建つぐらいたぶん儲かってると思います」と、金ちゃん(36)は推測。

 さらに2人は、さんまの次に稼いでいるお笑い芸人は、“三刀流”のトップだというかまいたちだと推測し、金ちゃんは「かまいたちさん、六本木に、港区に、ビルが建つぐらい」と、その稼ぎぶりを明かした。これを聞いたマツコは「さんまさんの次に稼いでるって聞いたら、私だって……。テレビと契交わしたつもりだったけど」とボヤいていた。

 ちなみに、YouTuberの年収を試算して紹介するサイトによれば、霜降り明星の「しもふりチューブ」の年収は約6400万円。また、粗品(29)の個人チャンネル「粗品 Official Channel」は、年収が約1億2000万円といわれている。

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