■佐々木希の４年ぶり主演ドラマが絶望的視聴率……
ドラマ制作会社関係者が話す。
「実は、佐々木さんの主演ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん！』（テレビ東京系）の視聴率が絶望的なんです」
１月１７日にスタートした『ユーチューバーに娘はやらん！』は、まもなく３３歳を迎える主人公がハイスペック＆安心安定のテレビ局員と、明日もわからない人生冒険の人気ＹｏｕＴｕｂｅｒという大局的な２人の間で恋に揺れるラブコメディドラマ。企画・原作を秋元康氏（６３）が手掛け、佐々木にとっては４年ぶりの主演ドラマでもある。
「冬ドラが佳境に入りつつあり、話題性や視聴率面で“このドラマはいいよね、あのドラマはダメだよね”とネットニュースになったり、視聴者の間で議論が交わされたりしていますが、『ユーチューバーに娘はやらん！』はその俎上にも上がってこない感じになっていますよね。それもそのはず。月曜２３時と深い時間とはいえ、あまりにも数字が悪すぎますからね……」（前同）
２月７日の世帯視聴率は１.４％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）、１４日は０.９％、２１日は１.２％、２８日は１.０％というものだった。
「まだ２３時台の放送で、世帯視聴率が０％台というのはなかなか見ない数字。テレビ各局が重視する１３～４９歳のコア視聴率も０.２％以とか０.３％とかでほぼ０に近い数字です。世帯もコアも“視力以下”といったような数字で、リアルタイムでは、ほぼ誰も見ていないとも言えるほど。
テレ東の２３時台ですから、他の連続ドラマと比べるのは酷ですが、同じテレ東の同時間帯、２月２５日金曜の『ワールドビジネスサテライト（ＷＢＳ）』は世帯４.７％を取っていて、放送枠だけが悪いわけではないんです。ドラマには遠藤憲一さん（６０）や金子ノブアキさん（４０）など、実力派も出演していますしね」（同）
