■嵐の活動休止からわずか4か月後にも「新恋人報道」

 2020年10月の『週刊文春』(文藝春秋)では、大人しそうなビジュアルに反し、大野は嵐のメンバーの中でも最も女性関係が派手だと伝えていた。

 そんな大野の女性関係を振り返ってみると、2008年の『FRIDAY』(講談社)が、舞台で共演した女優の吉野公佳(46)の交際をスクープ。2015年9月の同誌では、大野が元タレントの女性と半同棲しており、焼肉デートや岩盤浴デートを重ねていると報じた。

 報道翌日、大野は宮城県で行なわれるコンサートの本番前、一部スポーツ紙の取材に応じ、交際を否定。さらに「友人の1人。おつき合いも一切していません。もう会うこともございません」ともコメントし、波紋を広げたこともあった。

 また、2020年11月の『週刊文春』には、約6年にわたってシングルマザーのAさんと真剣交際していたことも報じられた。

 Aさんとは2019年1月の段階で破局を迎えていたというが、結婚も考えるほどの真剣交際で、沖縄県南部の離島に購入した1200坪の土地で彼女と生活し、リゾート事業を行なう予定だったとされる。

「さらに、昨年4月の『女性自身』(光文社)には新恋人との京都旅行が、同年8月の『週刊女性』(主婦と生活社)でも、新恋人だと思われる女性とマザー牧場を訪れる姿も報じられました。たしかに、嵐の他のメンバーに比べて熱愛報道が多いですよね。

 ただ、大野が“自由な生活をしたい”とメンバーに切り出したのは、芸能活動に心身ともに酷く疲弊していたからだといいますし、活動休止後は、周囲の目を気にせずに恋愛も楽しみたいという思いもあったでしょう。

 ここにきて11年前のmisonoとの交流話がさらりと暴露されてしまったわけですが、現在は新恋人とともに自由気ままな生活を楽しめているのではないでしょうか」(前出の夕刊紙記者)

 活動休止後、自由を満喫しているであろう大野が、芸能活動を再開させることはあるのだろうか――。

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