■1800回公演こなしてきた堂本光一目線でのキャスティング

 リスナーからは「ライバル役は二転三転して勝利くんに決まって役には合ってなくても面白い反応が生まれるといいなーとかいい取り組みができるのではと言ってもらえてうれしい」「ライバル役決めるのも二転三転あるのね」といったコメントがネットには寄せられている。

「光一さん主演の『SHOCK』は2000年にシリーズがスタートし、昨年2月の時点で通算1800回公演を達成したほど。40代を迎えた今も激しいアクション、歌唱パフォーマンスには磨きがかかってきています。

 そんな光一さんが、厳しく“合ってはいない”と語りつつも、佐藤さんをライバル役に抜擢したのはラジオ発言にもあるように、新たな風を吹き込みたいという思いがあるからなのかもしれません。現時点では向いていないと思えるキャスティングでも、スタッフや自身の想像も超える化学変化、ケミストリーが舞台上では起こりうることを光一さんは分かっているのでしょう。

 1800回以上やってきたからこその目線、『SHOCK』を深く知る、プロデューサーや演出家の視点でキャスティングしたのではないでしょうか」(女性誌ライター)

 光一も楽しみにしているという佐藤と北山の『SHOCK』での好演に期待したい!

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