３月１０日放送の『ＶＳ魂』（フジテレビ系）で、番組キャプテンを務める嵐・相葉雅紀（３９）を「最も理解しているのは誰か」を決める特別企画「相葉杯（ＡＩＢＡ－ＣＵＰ）」が行われた。非常に楽しい企画だったが、ツイッターはそれ以上に前身番組『ＶＳ嵐』の伝説的な企画を思い出す声であふれたという。
「松本潤（３８）が主役の『クイズ松本潤（通称：ＱＭＪ）』ですね。松本が自分の趣味などに関するクイズに答えて、それを嵐やゲスト出演者が答える企画。これが今回『ＶＳ魂』で松本を相葉に置き換えた企画だったということで、ツイッタートレンド入りを果たしたんです。
『クイズ松本潤』は、松本は主役というテイで、櫻井翔（４０）や大野智（４１）ら年上組の“兄ズ”にイジられまくっていましたね（笑）」（専門誌記者）
『クイズ松本潤』は１７年に第１回が放送されてから、嵐が活動休止する２０年末まで、松本の誕生日８月３０日ごろに年１回、計４回放送されていた。大野が芸能活動休止中の現在も、定期的に５人で食事会を楽しんでいることで知られる嵐だけに、松本に対するメンバーの愛の深さも、この企画からはひしひしと伝わってきた。
「たとえば、今回もＳＮＳで改めて話題になった伝説の回答《ここにはない》ですよね。これは回答権はＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４５）に委ね、嵐の４人が“松本潤専門家”として模範解答をしていた、２０１８年放送回でのことですね」（前同）
