■アメリカの「アカデミー賞授賞式」でも圧巻の歌唱
そして第1位は、松たか子。
女優としてドラマなどで活躍する一方、ミュージカルの舞台も経験、1997年に『明日、春が来たら』で歌手デビューし、ヒットを連発。これまで3回の『NHK紅白歌合戦』出場歴を持つ。2014年に映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替えで声優として主演、劇中歌『レット・イット・ゴー』を歌唱し、大ヒットさせた。また2020年には続編『アナと雪の女王2』の『イントゥ・ジ・アンノウン』をアメリカで行われた「第92回アカデミー賞授賞式」で世界中のエルサ役声優たちとともに歌唱したことも話題になった。
松を選んだ人からも「『アナと雪の女王』の映画で、松たか子さんがこんなにも歌が上手とは知らなくて感銘を受けました。高低の差がかなりある歌にも関わらず、太い声で歌い続けており、印象に残った」(23歳/女性)、「アナ雪の時に聞いて声量の大きさに驚いた。舞台女優としての実力を感じた」(32歳/女性/主婦)、「アカデミー賞で世界中のエルサと主題歌を歌っていたのがかっこよかった」(37歳/女性)、「『アナ雪』で鳥肌が立った」(27歳/女性/学生・フリーター)など、『アナと雪の女王』での歌唱を挙げる人がほとんど。他には「『明日、春が来たら』など、いろいろなヒット曲を歌いこなしていたから」(24歳/女性/学生・フリーター)、「歌唱力が高く、安定感がある」(33歳/女性/営業・販売)、「表現力が豊かで声に透明感がある」(32歳/女性/総務・人事・事務)など、称賛の声が続いた。
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*アンケートサイト「ボイスノート」調べ https://www.voicenote.jp