■その女優の名前とは?

「具体的にいつの話だったか、誰が相手だったのかはさすがに明かしていませんでしたが、野村が過去に出演した舞台は3つしかないこと、大胆なベッドシーンがあった舞台といえば15年の『禁断の裸体』しかないことから、野村が話していた相手役の女優は寺島しのぶ(49)のことだったと思われます」(前出の専門誌記者)

『禁断の裸体』は、ブラジルの劇作家、ネルソン・ロドリゲス氏の戯曲をもとに、男女の性行為と愛、崩壊する家族などを描いた作品。寺島は娼婦役で、ガウンを羽織っただけのセクシーな姿だった。

「この舞台を演出したのが、池松壮亮(31)や門脇麦(29)ら登場人物が本編123分のなかで服を着ているシーンが18分30秒しかないことで知られる14年の映画『愛の渦』などで知られる三浦大輔監督でしたから、本当に過激な舞台でした。

 当時の野村は21歳、寺島は42歳ということで、20歳以上年が離れていますが、どちらも大胆かつ本気で役に向き合うことで知られている役者。野村の前貼りにしても、リスペクトと本気の表れなわけで、舞台上ではなんら気にすることはなかったでしょうね」(前同)

 18年には主演映画『純平、考え直せ』で柳ゆり菜(27)を相手にやはり大胆なベッドシーンを演じている野村。これからも、体当たりで挑んでほしい!

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