大原優乃主演『あせとせっけん』共演の佐藤寛太もとまどうエロリカルパレード演出、トンデモからの純愛路線へ驚きの進化の画像
※画像はMBS『あせとせっけん』公式ホームページより

 大原優乃(22)と劇団EXILE佐藤寛太(25)がダブル主演するドラマ『あせとせっけん』(MBS)の第6話が3月10日深夜に放送。相変わらず独特すぎるラブシーンの演出が、多くの視聴者を驚かせているようだ。

 同ドラマは、山田金鉄氏の同名コミック(講談社)が原作。化粧品&バス用品メーカーで働く、重度の汗っかきと匂いがコンプレックスの経理部・八重島麻子(大原優乃)と、嗅覚が敏感で麻子の匂いに異様に惹かれる商品開発プランナー・名取香太郎(佐藤寛太)のラブコメディ。

 第6話は、ついに同棲を決意した香太郎と麻子は、「洗面所に石鹼置き場がほしい」「毎日麻子さんの匂いを嗅ぎたい」など、お互いの条件を出し合う。不動産屋で物件を紹介されると、同棲の妄想で盛り上がりながらも、譲れない条件にこだわって検討した。

 そして、新居での新生活が始まるのだが、香太郎は仕事が忙しいのに気をつかい過ぎで、麻子は自分がなんのためにいるのか分からなくなる。早くも2人にすれ違いが生じてしまい、「腫れ物みたいに扱わないで!」と訴える麻子に、香太郎はお互いを理解するために話し合おうと提案する。

 麻子が「毎日、お仕事で疲れているなか、無理はしてほしくない」と語ると、香太郎は麻子に笑っていてほしかっただけだと説明。「でも、なるべく気をつかわないうように、する。二人でいられる時間を大切したい」と続けると、2人はお互いに余裕がなかったことに気づいて笑った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3