若槻千夏、藤田ニコル、ファーストサマーウイカが「令和のバラドル三強」に君臨するウラにあった「鬼エゴサと鋼の心臓」の共通項!「ヤフコメとかも全部見る」!!の画像
若槻千夏、藤田ニコル、ファーストサマーウイカ

 タレントの若槻千夏(37)が3月13日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。元プロ卓球選手の水谷隼氏(32)からの人生相談に真剣に応じる場面があった。

 水谷氏は現役引退後の人生について、バラエティ番組にも出ていきたいがどうすればいいかと相談。これに若槻は、バラエティ用の“研究ノート”をつけないと仕事が「できない」と切り出した。

 そして、「それは復帰した人として当たり前と思って」としたうえで「ずっと出続けてたらしないと思うんですよ。でも、10年ぐらい休んで復帰したときに“あれ?”ってちょっと浦島太郎状態。じゃあ、どうしたらいいだろうってときに、周りに聞いても後輩ばっかりだから気を遣うじゃないですか。だからもう自分で探っていくしかないから。そこからノートつけるしかないですよね」と続けた。

 研究ノートについて、若槻が「私が出てる、よく呼ばれる番組とかの年間スケジュールの女性タレントの枠を全部書くの。それでだいたい見えてくるんですよ。どの人と私はキャスティングが被ってるのか。自分はここのスタンスで呼ばれてるんだっていうのが各番組で見えてくるから」と明かすと、MCのハライチ澤部佑(35)は「引いてます、怖くて。震えてビール飲めないです。こんな頑張らないとバラエティ出れないのか……」と恐れおののいた様子。

 若槻は「エゴサとかすごいしたりする。エゴサでだいたい世の中見えるじゃないですか。だからもう本当にエゴサで成り立ってます、私は」と告白。

 さらに、「“なんでこんなことコイツ言うんだろう”って言われたことに対して“あぁ、これは時代に合ってないんだ”って削ぎ落としていく。だから、それに対して“うるせーな”とか“私はこう思ってんだよ”っていうふうには思わない。“あ、これは今、世の中にふさわしくない言葉なんだ”と思って、それはもう絶対やらない」と明かした。

 視聴者からは「やっぱり若槻さんって凄い たとえ休んでいたとしても、時代に合わせた傾向と対策がしっかりしている」「若槻千夏さん、若い頃はなんで人気あるのかわからなかったけど、30代になると凄さが良くわかるわ。可愛いし、場を回すし、話面白いし、空気読めるし最高だな。しかも、ちゃんとエゴサとかして分析してるのも賢い。本当好き」といったコメントがネットには寄せられている。

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