3月18日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインを務めた、女優でピアニストの松下奈緒(37)が出演。新鮮野菜には目がないという松下が、スゴ腕農家「静岡のタケノコ王」と食材探しをする企画だったが、松下の意外すぎる食へのこだわりの強さが判明した。
「松下は、18年に10月2日が“直売所(ファーマーズマーケット)の日”に認定されたJAグループの制定記念PRイベントに呼ばれたり、20年度に同イベントが行われた際も今朝採れたての“朝どれ”のレタスとそうでないレタスの見極めに正解したり、筋金入りの野菜好きで知られています。今回は、それ以外にもいろいろなことがわかりました」(専門誌記者)
まず、目的地に向かう際中の車内トークでは、家には「キャベツ、白菜、大根」の3種類が「絶対ストックしてる」「直売所があるといっぱい買ってます」と告白。
さらに野菜だけでなく魚についても、
「大好きなお魚屋さんがあって」と、「日本一の魚屋チェーン」の異名を誇り、大混雑することで知られる『角上魚類(かくじょうぎょるい)』に、
「お昼過ぎくらいを狙って行っている。一瞬空くんですよ。その時間帯がちゃんと商品もあって、お客さんもひと段落してるっていう」
とこだわりを明かした。さらに、
「ちゃんと土鍋で炊くんですよご飯。おいしいですよ?」
と、自身のおこだわりを語っていた。
「今回、自生しているフキノトウを松下が素手で、剥き出しのカッターで根を切って収穫するシーンも放送されました。ピアニストなのに手をケガしたら…とヒヤヒヤしましたけど、山菜を前に我を失ってしまった、ということでしょう。
1月22日放送回で松下は“直売所に取りつかれた女優”として同番組に出演していました。その際は北海道から四国まで20箇所以上の野菜直売所を訪ねていることや、30分で16種類も購入する様子が紹介されましたが、野菜以外のこだわりもすごかった、ということですね。
料理を始めたのはつい最近ですが、それだけに自分だけのこだわり料理を作るのが楽しくて仕方ない時期に入ったんでしょう」(前同)