■「想像すると舞い上がっちゃう」
これを聞いた同じくゲストの元プロサッカー選手、内田篤人（３３）も「キスの身長差とかはちょっと気持ち悪いですね」「言えない」と田中や弘中アナの意見に同意したが、山下はこのセリフは握手会で実際にファンから言われたと明かし、「そのときに実際に握手しながら“ああ、この距離感か”みたいな想像したんですよ」「そのときに、ああ、こう言われるのもいいな」と感じたと告白。
山里は「そのファンの方は喜んでるよ」と苦笑い、弘中アナは「嘘～」「本当ですか？」と山下の言葉に顔をしかめたが山下は「本当ですか？ 今一番言われたい言葉」「普段（キスを）しないからこそ、されたときのことを想像すると舞い上がっちゃう」とうっとりとした表情を浮かべ、共演者から心配されていた。
そんな山下の好みを聞いたうえで、「こういう男には気をつけろ」という質問に田中は「ビッグネームをちらつかせて近づいてくる人には気をつけろ」とアドバイス。大物と仲が良いことをアピールをしてくる人とつきあっても「決まるお仕事はないです」とキッパリ。山下も「勉強になりました」と感心していた。
山下は以前『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）に出演した際も、結婚願望について告白。恋愛には積極的ではないとしつつも、興味がないわけではなさそうだった。山下は昨年１０月期に不倫がテーマの濱田岳（３３）主演ドラマ『じゃない方の彼女』（テレビ東京系）で、濱田演じる既婚の大学准教授に恋する天然魔性系女子大生役を熱演。山下は、「どこからが不倫だと思うか」という質問に「私は結構嫉妬深いタイプなので、電話とかも嫌なんですよ」「実際に電話してたとしても“不倫したでしょ？”とは言わないですけど、ちょっとモヤっとはするなと思う」「でもアウトゾーンは何も言わずに２人でごはんですかね」と男女関係に潔癖なところを見せた。
“恋愛禁止”が暗黙のルールだったＡＫＢ４８の“公式ライバル”である坂道シリーズ。乃木坂のエースでもある山下の恋愛観に視聴者からは「まったくわからな過ぎて面白いｗ」「山下美月さんのキュンとくるシチュエーションにみんなドン引きｗ」「変な人に捕まったらだめだよ」「危うすぎる理想の男像」など心配の声が上がった。
