ヘイセイ伊野尾慧、コロナ禍の“深夜の泥酔三股”でフジ『めざましテレビ』降板!勃発する「なにわ男子vs美 少年」仁義なき「早朝ジャニーズ派閥バトル」!!の画像
※画像は『FNS歌謡祭』の公式ツイッター『@fns_kayousai』より

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧(31)が3月24日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に生出演。同31日をもって、同番組から卒業することが発表された。

 伊野尾は2016年4月より『めざましテレビ』に木曜パーソナリティとして出演。明治大学理工学部建築学科卒というインテリぶりも活かし、軽妙なトークを展開。また、番組恒例コーナー「ココ調」の木曜版「イノ調」を担当して人気を博した。

 伊野尾は「257回という回数を重ねられたのは、本当に応援してくださるファンのみなさん、スタッフのみなさんのおかげだと思います。『めざましテレビ』で得た経験というのは本当に貴重なもので、この経験をもとに来週の放送もありますから頑張っていきたいと思います」とコメントした。

 伊野尾の番組卒業に「いのちゃんめざまし卒業なんて寂しい」「いのちゃん6年間おつかれさまでした また違う場所で輝けますように!」「来週以降の木曜日が寂しくなるのね……いのちゃん、6年間お疲れ様でした」といった、ねぎらいの言葉が多数寄せられている。

 一方で「めざまし卒業 急な発表すぎやしませんか? 元々決まってたのかもしれないけど、文春砲の後だから解雇なのかなって思ってしまう」「いのちゃんもっと続けられただろうに文春砲だろうな〜」といったコメントもある。

 伊野尾は、3月17日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」期間中に複数の女性と密会したうえ、数時間のうちに3人の女性にアプローチするも受け入れてもらえず、深夜まで泥酔するまで飲み歩いていた姿を報じられたばかりだった。

 ジャニーズ事務所も『週刊文春』の問い合わせに対し、「本人は率直に非を認めて、反省及び再発防止の意を表しておりますが、未だ感染状況が一進一退を続ける中であり、弊社としても、改めて、不要不急の行動を控える等、本人及び所属タレントに感染拡大防止のための取り組みを周知徹底して参ります」と厳しいコメントを出していた。

「伊野尾さんの番組卒業は以前から決まっていたのかもしれませんが、タイミングがタイミングですから、“文春砲”の影響も多少はあるように思えてきますよね。何より、『めざましテレビ』は毎日のようにコロナ関連の情報を取り上げていますから、その番組の出演者がコロナ禍に無自覚な行動をしていたため、問題視された部分は間違いなくあったでしょう」(制作会社関係者)

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