■思わず腰が砕けるほどの興奮

 村上の顔を見た瞬間に、本田は「えっウソちょっと待って」とにやけたうえ、思わず腰が抜けて、近くのイスにふにゃふにゃ倒れこんでしまうほどの衝撃ぶり。最初はお互いに緊張していたが、「デートなんで、すごい急だなと思うかもですけど、敬語をやめにします」という村上の提案も手伝い、お互いに「村上氏」「本田氏」と呼び合う非常にいい雰囲気となっていた。

「外ロケなので、顔半分はマスクで隠れてましたが、それでもわかるくらい本田の顔は赤く、口調もどこか落ち着きがなく、明らかにデレデレしていましたね」(女性誌記者)

 本田によると村上は「高身長」「足が長い」「柔らかそう」「オシャレ」なところが好きとのことで、「村上氏の持ってる『AURALEE』のジャケット、私持ってるの!」「同じだと思って嬉しかった!」と、興奮気味に語っていた。

「また、“デートだから、贈り物持ってきた”と村上が『GONESH』という柔軟剤を“僕と同じ匂いになるやつ”とプレゼントする、ウケ狙いにしても一歩違えばドン引きの行為も、“いい変態具合ですね”とまんざらでもなさそうでした」(前同)

 同企画は、気になることがあったら「トラメガ(メガホン)」でVTRを止める、『相席食堂』(ABCテレビ)における千鳥の「ちょっと待てぃ!」のようなシステムを採用しているのだが、VTRを止めた宮川は「なんか……今回全然入っていけない」と困惑していた。スタジオで本田は、

「ガタイがいい人も好きなんですけど、柔らかいのもいいなぁと思ってきちゃった」

 と説明していた。

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